2012年4月20日金曜日

No.111 4月20日 コーカサスの消えた城

桜木町からほど近い音楽通りを抜けると紅葉坂に出ます。
急な坂を少し登ると、県立青少年センターと図書館、音楽堂の一群のあるエリアにでます。
この紅葉ヶ丘一帯は、アマチュア演劇人にとって特別な場所です。
神奈川のアマチュア演劇活動は、一人の演劇人の生涯をかけた活動により世界と繋がることになります。
1965年(昭和40年)の今日、日本アマチュア演劇連盟は国際アマチュア演劇連盟加入が認められました。
(※「横浜歴史年表」のみの確認です。他の文献では未確認ですが、この日というよりこの活動の紹介を重視します)

横浜市西区紅葉ヶ丘にある「神奈川県青少年センター」は、以前プラネテリウムで有名でしたが、ここの劇場は中々良いホールです。演劇関係者の評価も高いと聞きます。
ここを管理する神奈川県の「舞台企画課」「舞台技術課」は、単に舞台の管理運営でけではなく、演劇人の指導・育成、技術支援に優れた活動を現在まで変わらぬレベルで行っている「行政機関」です。
神奈川県青少年ホール
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f602/

この「神奈川県青少年センター」が、アマチュア演劇の聖地として位置を確立した背景には、日本のアマチュア演劇活動に生涯を捧げた一人のハマっ子の存在があります。
加藤衛(かとう まもる)先生です。
詳しいプロフィールはサイトをご覧ください。彼は自ら芝居人であると同時に、翻訳家、演出家、研究者でした。
「コーカサスの消えた城」 加藤 衛・作/飯田克衛・演出
加藤 衛・作品で最も市内で上演された回数の多い作品です。市内各区を巡回公演しました。
実践でアマチュア劇団を支える観客組織(ドイツに原型を持つ)「フォルクスビューネ」を設立します。この「フォルクスビューネ」は日本初の試みでした。
一方で「横浜演劇研究所」を拠点に、アマ演劇の育成・指導の理論的支柱を築きます。
たまには アマチュア演劇の公演に足を運ぶのも良い刺激になりますよ!!
http://yokohamagekisai.digi2.jp/yes18/

(余談)
高校の時、「神奈川県青少年センター」主催のプログラムに参加、初井言栄さん、別役実さんの指導をを受けた記憶があります。
初井 言榮さん、ハマっ子で劇団青年座の設立に参加し日活の専属女優としても活躍しました。
声が印象的で、スタジオジブリ制作のアニメ映画「天空の城ラピュタ」で、空賊(空中盗賊)「ドーラ一家」の女頭領の声でお分かりの方も。
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2013 横浜わが街シリーズは
継続移行中です。
http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/

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