2012年7月13日金曜日

No.195 7月13日(金)BRAVE HEARTS

海上保安官の「仙崎大輔」を主人公にした超人気漫画「海猿」の映画第4作が
2012年7月13日(金)の今日、ロードショー公開されました。
この第4作目は横浜が舞台です。

(海猿ムービー)
海上保安庁を舞台にした人気漫画を原作にして制作された映画「海猿」は、当初映画3作目の「THE LAST MESSAGE 海猿」で完結の予定でしたが今回の第4作品が制作公開されるに至りました。
2004年6月12日に公開された第一作「海猿 ウミザル」は広島県の呉(第6管区)を舞台に撮影され、ロケ地が観光スポットとなっています。
そして映画2作目は「LIMIT OF LOVE 海猿」が2006年5月6日に公開され、舞台は鹿児島湾で展開(第10管区)。
3作目は2010年9月18日公開まさにTHE LASTと銘打って「THE LAST MESSAGE 海猿」が主に福岡県北九州市を撮影舞台に制作公開されました。

この作品で完結となりましたが、原作の最終話(航空機事故)を描くことができませんでした。これが制作者、ファンともに第4作に向かわせたキッカケのようです。311の東日本大震災という未曾有の災害もあり、制作サイドを強く突き動かしたものがあったと聞きます。

映画4作目は「BRAVE HEARTS 海猿」2012年7月13日公開で、主人公、仙崎大輔は第十管区から第三管区海上保安本部特殊救難隊第二隊隊員に異動、舞台は横浜に移ります。
http://www.umizaru.jp/index.html
BRAVE HEARTS 海猿 特報
http://www.youtube.com/watch?v=ZHW0OErKlSc&list=PL423DAB1A7F4A0151&index=1&feature=plpp_video
BRAVE HEARTS 海猿 予告
http://www.youtube.com/watch?v=WcLJsZj-mGs


(第三管区海保)
今回舞台となる第三管区海上保安本部は、横浜市中区新港埠頭にあります。管轄範囲は、主に関東地方・東京都島嶼部・東海地方の太平洋です。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/
ふだん、海保の活動に触れる機会は殆どありませんが、
この横浜第三海保には「横浜海上防災基地」があり、海上保安資料館 横浜館が併設されています。
平成16年12月10日に開館し、平成13年12月22日に発生した、九州南西海域不審船事案にかかる工作船及び回収物などを展示しています。
【公開時間】 午前10時〜午後5時 
【休 館 日】 毎週月曜日(休日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日から1月3日)
【見 学 料】 無料
資料館

日本は、島国であるため領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた面積だけでも約447万km2あり、領土(約38万km2)の約11.8倍を管轄域としています。さらに日米SAR協定に基づく捜索救助区域(本土より南東1200海里程度)活動に関しては「第三管区海保」が最も活躍しています。
その理由の一つが第三管区海保に配備されている、世界最大の巡視船「しきしま (JCG Shikishima、PLH31) 」です。
海保HPより
全長150メートル 総トン数約6,500トンで、35mm連装ガトリング砲が2門、40mm機関砲が2門を装備しています。
実は、この「しきしま」は「1992年に予定されていたイギリス・フランスから日本までのプルトニウム運搬船護衛用として1990年度予算で開発された。」(Wiki)ものです。テロリストに襲撃される可能性が高い任務に就くため、他の巡視船と異なる構造、機能を持っています。航続距離は20,000海里以上と非常に長く、ヨーロッパから日本までオーストラリア南部回りで寄港無しで航海することができます。巡視船では唯一の二次元対空レーダーを備え、全天候型の対テロ戦闘能力を備えています。
他の巡視船と比べて全くスケールの違う巡視艇で、赤レンガ倉庫の奥に停泊しているときは、一目でその違いがわかります。

運営面でも特別扱いで「しきしま」の船長ら数名の主要乗組員を除いて、海上保安庁職員名簿に掲載されていません。
航続距離の長さとその装備力から“今まさにホットな”尖閣諸島や沖ノ鳥島の周辺海域を定期的に巡回してプレゼンスを示す任務が増えています。

(余談)
横浜港には、省庁別に国土交通省(海上保安庁)、内閣府外局(神奈川県警水上署)、厚生労働省 地方厚生局 麻薬取締部、財務省横浜税関の取締船が湾内を航行しています。特に水上署、横浜税関、麻薬取締部は歴史もあり静かな“暗黙の”緊張感があるそうです。
ちなみに国土交通省(海上保安庁)1946年(昭和21年)7月1日に誕生しました。
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現在は下記のサイトに移行中です。
http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/

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