2012年8月2日木曜日

No.215 8月2日 (木)継続は力なり(資料追加)

横浜から始まった「子供の遊び場」づくりの活動
「横浜市健民少年団30周年記念大会」と
「第25回日本健民少年団連合全国大会」が一緒に横浜で
1980年(昭和55年)8月2日から三日間開催されました。

健民少年団マーク
マークの形の指定方法が凄い?!しっかりマニュアルがあります。
「健民少年団」という名称は初耳の人も多い地味な活動組織です。
終戦後戦後復興の中で健全な子供達の育成の場が殆ど無い環境を打開するために
1950年(昭和25年)に当時の横浜市体育課が「子供の遊び場」設置運動を展開しました。
いわゆる(公園法で)事業整備していく“児童公園”では間に合わない現実に対し、
街の中に30坪なり50坪なりの空き地を市民から提供を依頼し、そこへ市が遊具としてブランコや滑り台その他の「遊び場器具」を設備することで健康な環境を与え社会悪から彼らを守ろうというものでした。
第一号が1950年(昭和25年)6月磯子にオープンし、
10年で152個所の「子供の遊び場」が設置されるという、
当時全国から注目された活動でした。
このプランは、単純に「子供の遊び場」を提供するだけではなく、「横浜市健民体育指導員」制度を作り、地域の人々による広がりを持つことになりました。
その後、健民体育指導員は「体育指導委員」制度に拡充され現在のスポーツ指導員に発展してきました。
一方、
「子供の遊び場」づくりの活動は横浜発で全国に広がり
1954年(昭和29年)3月27日〜29日、
横浜フライヤージムで「第一回日本健民少年団全国大会」が行われ新潟〜宮崎までの25都市445名参加しします。
かまぼこの形をしたドーム体育館
(フライヤージム)
No.190 7月8日(月)パブリック・ディプロマシー
http://tadkawakita.blogspot.jp/2012/07/no19078.html

翌年には、鶴見総持寺を会場にして33都市710名が参加し、ピーク時には70もの都市が参加しますが、時代とともに同質の青少年育成活動が増え、規模は縮小し、現在11都市の団体間で活動が継続しています。
■全国の健民少年団
 横浜市健民少年団
 新発田市健民少年団
 新潟市健民少年団
 村上市健民少年団
 大垣市健民少年団
 彦根市健民少年団
 小田原市健民少年団
 秦野市カヌー健民少年団
 守口市少年団
 豊橋市健民少年団
 安城市健民少年団

現在まで途絶えることなく(2012年は第56回大会が新潟県村上市で8月3日〜5日に開催)継続している点は大いに評価できます。
http://kenmin.kids-site.net/index_a.html

正直、この「健民少年団」の活動を知り、もったいないなと感じました。
横浜発60年の歴史を活かしながら、リフレッシュし今こそ
「子供の遊び場」について発信していく世情ではないでしょうか。
ちょっと管理が間に合わないようです。
★健民活動の必要(HPより)
現代の都市生活は人間の健康のために多くの悪い影響を与える要素を持っている。
 都市生活が肉体的、精神的に打撃を与えて、神経質、腺病質、狂燥性等の傾向に堕り易く、知らず知らずのうちに健康が破壊されている。また健康という事は単に肉体が丈夫だというだけを考えるべきでは無く、精神的なものや時代の風潮を共に考えなければならない。
 一般的な都市生活の様式は働く生活も余暇生活も人間の健康問題は余り考慮されずに営まれており、病気になった時だけ身体の事を心配する程度である。健康生活の確保、更に健康や体力の増進を中心に考えられた生活の営みと、これの市民的な運動が必要になる。これが健民運動である。

コンセプトを もう少しわかりやすく、シンプルにすることが重要だと感じました。
現在も市内に「健民少年団」の施設があることに気がつきました。
さあ?どこでしょうか?
(余談)
 8月2日はカレーうどんの日です。
私のお気に入り カレーうどんは
関内「おおぎ」

平沼「田中屋」
ぜひお試しあれ。

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